月曜が楽しみになる漫画
久々に続きが気になって仕方がない漫画に出会えました!それが、
”約束のネバーランド”
ネバーランドって聞いたら
こういうこと想像すると思うのですが笑
”約束のネバーランド”は週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画です。今回は約束のネバーランドの魅力をシェアしていきたいと思います。
約束のネバーランドの簡単なあらすじを言いますと、主人公は上の3人で舞台となるのが小さな孤児院グレイスフィールドハウスです。
優しい仲間と世話役のママと幸せな生活を送っていたある日、 偶然孤児院の秘密を知り、彼らの生活は一変します。
自由を手にするため3人は協力して頭を使いある計画を考え出すのです。
*ここからネタバレ含みます
秘密とは、孤児院の子供達は実は食料なのです。そして、彼らにとっての里親が見つかり外の世界に出て行くことは出荷を意味します。誰のための食料なのか、それは鬼のためです。
上の奴らみたいなのが鬼です。実は、孤児院の子供達は出荷されて鬼に食べられていたのでした。事実を知った主人公たちはママに気付かれずにどうにかして脱獄を試みます。
様々な困難を頭脳を使って乗り越えていくことがこの作品の醍醐味の一つです。
次に、約束のネバーランドの魅力についてです。魅力は主に3つあります。
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展開が早いストーリー
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主人公の考え方
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キャラクターがいい
1 展開が早いストーリー
約束のネバーランドは塾の生徒に勧められて読んだ漫画なのですが、読み始めたら面白くてあっという間に7巻まで読み終えてしまいました笑。
一気に読めた理由として無駄な描写が少ないことが挙げられます。だから、テンポが良く、サクサク読めてしまうのです。
また、伏線が多数あり、読み進めて行くと謎が次第に解けていく感覚も物語に夢中にさせ読むスピードを加速させる要因の一つかもしれません。
2 主人公の考え方
次に主人公についてですが、先ほど言っていませんでしたが実は3人とも頭が良いです。
ですので、頭を使い孤児院からの脱獄を試みるのですが、彼らは自分たちの命が助かる可能性が低いのにも関わらず、さらに可能性が下がることを実行しようとします。
それは、
子供達全員(約40人)での脱出と外の世界での生活です。
この計画がとても難しいのには2つの理由があります。
①脱出の際に一人でも捕まれば計画が失敗するから
②人数が多いほど外の世界で生きていことのリスクは高まるから
まず、1つ目の理由ですが綿密な計画を立て脱獄を決行したとしても、一人のミスで全てが水の泡となります。また、仲間の中で内通者がいたら情報が筒抜になり、脱獄の確率は皆無になるでしょう。
2つ目の理由ですが、得体の知らない外の世界で生き抜くために必要なものは、安全が確保できる住居、食料、武器などが挙げられます。
それらを、40人分用意することは非常に難しく、一歩間違えれば全滅する恐れもあります。
しかし、仲間の反対も押し切り、迷わずメインの主人公エマ(写真中央の女の子)は全員での脱出を前提に話を進めます。
初めは、賛成ではなかった2人もエマの熱意に押されて最終的には協力することを決めます。
3 キャラクターがいい
一人一人のキャラクターがとてもよいです!
普通の少年漫画だと友情努力勝利が王道で努力の部分はルフィとか悟空とか何やってんのかよくわからないですよね?
覇王色、スーパーサイア人とか。努力はしてそうだけど、実感がわかない。
一方でこの漫画のキャラクターの感情だけに訴えないで頭を使って問題を解決しようとする姿勢は共感を呼びます。
悟空がフリーザーを倒すためにどうしたら良いかって考えながらドラゴンボールを読む人はいないと思いますが、ネバーランドでは読者も一緒に考えることもできるのでより作品の世界に引き込まれます。
以上!約束のネバーランドを紹介しました!!
読みたくなった人がいたら是非DMしてください。あと、ブログの感想も質問箱にでも良いのでもらえると助かります!!